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はだしのゲン 性的描写 一升瓶 過激

はだしのゲン 性的描写 一升瓶 過激

「はだしのゲン」の性的描写、残虐表現が多く含まれていることから

松江市教委が図書館などから閲覧を制限としていた。

そのことに学校も応じているところがいくつかあるそうだ。

市教委によると、、、
昨年12月に小学校全35校、中学校全17校を対象に開いた校長会で、
本棚に置かず倉庫に収める「閉架」とするよう口頭で求めたそうだ、、、


問題の描写は、

日本軍が「中国人の首を面白がって切り落とした」 「女性器の中に一升瓶を突っ込んだ」など、凄惨な描写をしている。


いま取り上げたもののほかにも過激な描写がある。


「はだしのゲン」の過激描写から「発達段階の子供に適切かどうか疑問だ!」と判断した市教委に対し、

いくつかの新聞が社説で取り上げ批判する事態になっている。例えばこんな論調である。

 
●20日付朝日新聞
「閲覧制限はすぐ撤回を」20日付朝日新聞

「子どもたちの原爆に関心を持つことの出会いを奪いかねない」
 
●20日付毎日新聞
「戦争知る貴重な作品だ」

「子供たちが考える機会を奪う」

 ●21日付東京新聞
「彼に平和を教わった」

「子どもたちよ、もっとゲンに触れ、そして自分で感じてほしい」




戦中のことや原爆に関心を持つことの出会いを
大きくあたえる漫画なのにそれを規制するのはおかしなことだと感じた。



『はだしのゲン』は、中沢啓治による、
自身の原爆の被爆体験を元にした漫画。
同漫画を原作として実写映画やアニメ映画・テレビドラマも製作されている。
戦中戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公中岡ゲンの姿が描かれている。


物語は、広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の主人公・中岡 元が
1945年8月6日に投下された原爆で父・大吉、姉・英子、弟・進次の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。



1973年 - 1974年 - 週刊少年ジャンプ
1975年 - 1976年 - 市民(左派系オピニオン雑誌)
1977年 - 1980年 - 文化評論(日本共産党機関誌)
1982年 - 1985年 - 教育評論(日教組機関紙)



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